熱帯雨林からこんにちは

書いたり書かなかったり

2020/09/01

やったこと

  • 父とデート
  • 猫の毛むしり症対策を考える会

父とデート

実父がめちゃくちゃ苦手なのですが、水商売をやっていたおかげでなんとか会話できるぐらいにはなりました。そんなに長時間一緒にいれないけどね。まぁ、関係が良いことが良いので、いいでしょう。

猫の毛むしり症対策を考える会

うちの猫のお腹がえらいことになっている。前の家では収まっていた毛むしり症(人間で言うところの自傷に近い)が悪化して、お腹がキズだらけのボロボロになりまして……。この毛むしり症は、ストレスが原因と獣医さんとインターネットが言ってました。

この症状は、猫が私のところへ来たときからありました。昔からのクセみたいになっているようで、すでにお腹の毛がほとんどない状態でした。まぁ、そんなハゲ腹もかわいいので、せっせと世話をしていたら徐々に治っていってまして。でも今の家に引っ越して環境が変わってから、再度悪化……。猫に申し訳ない……。人間の都合で環境を変えてしまって……。

前の家だと全く出なかったんですよ。たぶん、貧乏暮らしでも、田舎のおいしい空気を吸って、ベランダでのんびりできたのが良かったのかと。よくベランダで干物になっていたので。真夏でも。やめてくれ。熱中症が怖い。

あと一人の時間が長かったのも大きかったのかなぁとこの記事を書いていて、気づきました。めちゃくちゃ寂しがり屋なのに、一人でいる方が気楽なのはわかるが……。しかし……。あと室内の環境も問題なのかと考えましたが、それは前に住んでいた部屋からそれほど大きく変えたわけでもないので、家具の問題ではないんじゃないかな……。猫に聞かないとわからないんですが「ニャー」しか言わないので、詳しくは聞けません。

でも逆に考えると、これらのものがなくなったことが要因でもあるのかと思い、それぞれ対策をしていくことに。

  • 田舎のおいしい空気 → 空気洗浄機を使って、できるだけ室内の空気をクリーンに
  • ベランダ → 脱走防止のネットを貼って、24時間出入り可能
  • 一人の環境 → 一人で過ごせる部屋を作って、そこも24時間出入り可能にする
  • 室内 → 猫の様子をうかがいながら、猫の好きな身を隠せるところを増やしていく

それでも、あんまり効果がないようで、毛むしり症は悪化してく一方。おじさんがあまりにも心配するので、動物病院に相談もしてきました。相談した結果、病院でできることは以下の3つ。

2つ目の抗うつ剤は、うちに来た時から言われていたので、そろそろ本気で考えるときがきたのかなぁと。でも自分自身も飲んでいるのでわかるのですが、まぁまぁしんどい。なんなら薬があってもうつになるときはなるし、カウンセリングできないからこそ手放す瞬間を見定めるのが難しい。それでまた逆に悪化しそうで怖い……。飲ませるのが正しいのか、飲ませない方が良いのか、どっちが正しいのか……。でも、ここまで言われると決断しないといけない気もする……。しかし……とずっと考えています。

3つ目のフェロモンスプレーは、効く猫はすごく効くらしい。しかしそうでもない猫には全く効果はない。そして獣医さんいわく「患者さんが『うちのお父さんと息子にも効いたわ〜』って言ってましたよ」って謎の人間への効能も教えてくれました。猫のフェロモンが効く人間ってどういうことなんだ……。誰か説明をしてくれ……。まぁ、フェロモンの効能って生物全般の個体差があるので、人間に効くこともあるのかもしれない……。

で、毛むしり症をどうにかできないかと思い、インターネットとかいう便利なサービスを使って、ぐぐってみたら術後着(エリザベスウェアと言うらしい)とやらが毛むしり症には良いらしい。病院で教えてもらったのですが、エリザベスカラー(漫画とかでもペットが怪我したら首に巻いているアレ)はペットのストレスになりやすいらしいので、今は患部を舐めさせないように、隠してしまう方法もあるようで。でも服を着るのが嫌いな猫が服を着てくれるのだろうか……。

結局、物理的にお腹を舐められないようにするものなのですが、果たして……。それはそれでまたストレスが溜まりそうな……。でも、薬を飲ませてさらにストレスを貯めさせるのもな……。

インターネット助けてくれ〜〜〜!!!